笹巻き作りが最盛期

 JA庄内たがわ立川加工所では現在、笹巻き作りが最盛期を迎えている。2月下旬から作り始め、需要が増える端午の節句に向け、作業に追われる日々が続いている。

笹巻きは、もち米を笹の葉で三角に巻いた、春から初夏にかけて食する庄内地方独特の伝統食のひとつ。地元産のもち米「ヒメノモチ」を100%使用した、あめ色に輝く「黄色」と「白」の2種類を作っている。「黄色」は、木灰から抽出した「灰汁(あく)」で、笹の葉で巻いたもち米を3~4時間煮込む。灰の炭酸が、もち米を黄色に染めてゼリー状となり、独特の食感と風味を生み出す。灰汁を入れずに煮込む「白」は、もち米の粒が感じられる歯ざわりが特徴。どちらも糖蜜やきな粉につけて食べる。

できたての笹巻きが手軽に味わえると好評で、需要は毎年増えている。今年は、作り手5人を中心に約20万個をつくる見込み。同施設の成澤健係長は「地域に古くから伝わる伝統食をぜひ多くの人に味わってほしい」と話す。

 笹巻き作りは6月上旬まで続き、商品は、地元のスーパーや生協で販売している他、全国にも発送している。発送は10個から受け付けており、ゴールデンウイークは注文が殺到するため、早めの申し込みを。問い合わせはJA庄内たがわ立川加工所(電話0234(56)3900)まで。

写真=ひとつひとつ丁寧に笹を巻く作り手

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