抜穂祭で五穀豊穣に感謝

 JA庄内たがわは9月26日、鶴岡市羽黒地区の大鳥居そばに設けた献饌田(けんせんでん)で抜穂祭(ぬきほさい)を行った。出羽三山神社の神職が今年産米の五穀豊穣を祝う神事を執り行い、今年5月の御田植祭で植え付けし重くこうべを垂れた「つや姫」を刈り取った。

 この日は、出羽三山神社関係者をはじめ、行政やJA関係機関、同JA役職員ら約50人が参列。秋晴れの空が広がる中、神事を行ったほか、参列者が玉串を捧げ、巫女(みこ)舞を奉納した。終了後、山伏や巫女らが17・2㌃の献饌田で実った「つや姫」を鎌で刈り取った。

 この祭事は、稲作農家を取り巻く状況が厳しさを増す昨今、自然の恵みと神の恩恵に感謝し、改めて清新な気持ちで米づくりに取り組もうと、JAが企画し、今年で13年目になる。

 JA庄内たがわの黒井徳夫組合長は「先般の台風の影響もなく、豊穣の秋を迎えられたことを嬉しく思う」と語った。

 収穫された米は、同神社の新嘗祭(にいなめさい)をはじめとする年間の祭典や神事へ奉納される。

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