初「女性向け」庄内柿剪定講習を開催

 JA庄内たがわが鶴岡市羽黒町で2月26日、同JAとしては初となる女性限定の庄内柿剪定講習会を開いた。男性主体である剪定作業を女性でもできるよう実技講習などを通し、きめ細やかな指導をした。女性農家が参加しやすい講習会を開こうと、集落座談会などでの意見も踏まえ、JA庄内たがわ庄内柿生産組織連絡協議会が主催。庄内柿の主産地である管内において、女性生産者らの士気も高まると期待している。

 管内各地域から約60人の女性らが参加。同JA羽黒支所で、営農指導員らが柿品種「平核無(ひらたねなし)」の剪定作業の基礎知識を説明した。その後、同町の園地に移動し、生産者代表の齋藤節雄さんより、基本的な剪定方法や大玉比率の高い優良園地での剪定ポイントなど実技を交えて講習した。

 また、女性限定の企画にちなみ、同市の「おやつ工房みるくぱん」の菅原久美さんが手作りした、庄内柿の干し柿を使ったスイーツが振る舞われ、参加者を喜ばせた。参加した女性は「生産者目線での指導で大変参考になった。様々な質問ができる場となってよかった」と話していた。

 同協議会の齋藤裕志会長は「栽培過程で女性は幅広い作業をしており、その中で気づいた点やアイデアを出し合うことが重要。生産者全員で産地形成を進めていけたら」と語った。今後もJAや同協議会では庄内柿の生産振興に向け、女性の力を最大限に引き出せるよう様々な企画を検討していく。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

出産・子育てを応援!

仮審査受付中

おトクに貯まる!

SiteLock
ページ上部へ戻る