米農家の水稲栽培に一役

 2020年産米の生産に向け、JA庄内たがわは3月10日から鶴岡市櫛引地域にある水稲育苗施設で水稲種子の温湯消毒作業をスタートした。同施設では日量9㌧(1袋5㌔)のペースで作業が進められ、現在は、種子に水を吸水させる浸種処理作業に取り掛かっている。

 同施設は、種子を60℃の湯で10分間消毒し冷水に浸す温湯消毒から催芽処理までを作業員約10人体制で行っている。

 20年産は、JA庄内たがわ管内をはじめとした各地域の米農家1170軒から、「はえぬき」や「つや姫」、「雪若丸」を中心に酒米やもち米などを合わせた20品種の種子の申し込みを受けている。苗づくりの作業が軽減され、安定した苗の生育が期待できることから同施設の需要は年々増加している。

 JA庄内たがわは、19年産より3㌧増の223㌧の供給を見込んでいる。同JA櫛引支所営農課の担当職員は「農家の方々に米の高品質・安定生産を確保できるよう、良質な種子を供給していきたい」と話した。

 

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