ブルーベリー/樹形を整え大玉生産目指す

営 農

 JA庄内たがわブルーベリー部会は8月25日、鶴岡市櫛引地域でブルーベリーの剪定講習会を開いた。部会員約20人が参加し、日当たりと作業性の良い樹に仕立てることが収穫時の省力化と大玉生産へつながることを学んだ。
 この日は、アグリアドバイザーの三浦光太郎さんと同JA営農販売部の園芸特産指導員が剪定時の留意点を説明。若木のうちからコンパクトな整枝を心がけ樹高を約170㌢にそろえる他、日当たりや風通しの良い樹形を作るよう呼び掛けた。
 同部会は2022年産に向け、JA指導のもと若い枝の育成を徹底し、大玉生産を目指していく。

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