100年以上前に庄内地方に伝わった庄内柿は、カキノキ科カキノキ属で、種がない品種「平核無(ひらたねなし)」が当JAの主力品種。収穫期は、10月下旬~11月下旬で、山形県内で生産される平核無の約8割が庄内産であります。JA庄内たがわの主要園芸作物として、JA全農山形・庄内柿振興協議会・JA庄内たがわ庄内柿生産組織連絡協議会と連携しながらブランド化を進めており、庄内柿の知名度向上と有利販売につなげようと、主要取引先となる北海道を中心に消費宣伝・産地周知事業に力を入れています。
【 市場担当者との意見交換会 】
主要取引先である北海道市場の担当者らを招き、生産者と園地を視察。話し合いの中で、他産地の事例を紹介し、有利販売につなげるための話し合いが持たれております。
【 出荷を間近に、目揃え会で品質を統一 】
庄内柿の本格出荷を間近に控え、当JAでは管内各所で、今年産の目揃え会が開催しております。管内全域に出荷規格等を周知させ、各選果場間の品質統一に努めており、産地一丸となって、更なるブランド強化を目指しています。
【 行政と連携し、トップセールス 】
例年、北海道市場で行政と連携したトップセールスを行い、市場関係者へ庄内柿の魅力をPRしております。
【 出荷期は、選果場が活気に溢れる 】
出荷時期となる10上旬には、大玉に実った庄内柿が選果場へ続々と集荷され、選別や箱詰め作業が行われます。同月中旬には出発式が開かれ、庄内柿を積んだトラックを多くの関係者が見送ります。
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