スマホ教室/操作方法学びコミュニケーション向上

信 用

 JA庄内たがわ信用部は10月13日、JA藤島支所でスマートフォンの簡単な操作方法などを学ぶ「JAスマホ教室」を開いた。この取り組みは、新型コロナウイルス感染症の影響による非対面取引の利用拡大の他、地域活性化施策の一環としてJA全国農業協同組合中央会とJAバンクが連携し、情報格差対策やコミュニケーションなどの向上を目的としている。
 この日は、NTTドコモショップの担当者が講師となり電話のかけ方やメールの送り方、文字の入力方法などを説明。参加した組合員10人は、「ドコモスマホ教室テキスト」を参考にしてスマートフォンを片手に質疑応答を交えながら操作に集中していた。
 参加者は「説明が丁寧でわかりやすかった。これからスマートフォンをたくさん活用していきたい」と話した。JAは今後、11月中旬までに全支所で同教室を開く予定だ。

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