営 農

促成山菜/春の味を一足先にお届け

 冬期間の積雪量が多い鶴岡市朝日地域では現在、農閑期での貴重な収入源である促成山菜の収穫が本格化している。 JA庄内たがわ朝日支所の山菜栽培研究会では、会員19人が青コゴミと行者ニンニクの他、ウルイ、タラの芽を盛んに栽培し、同地域のJA集荷場に日量1000パック(1パック50

営 農

椎茸/十分な菌床の休養で収量安定目指す

 JA庄内たがわ椎茸部会は12月6日、庄内町で全体研修会を開いた。参加した部会員ら約20人は、菌床シイタケの栽培方法の研修と冬季の栽培管理のポイントなどを確認した。 この日は、同部会員のハウス視察を行い、種菌メーカーの担当者やJA営農販売部の園芸特産指導員と秋収穫後の菌床管理

営 農

梨/剪定講習会を契機に次年度生産に意識統一

 JA庄内たがわ櫛引支所なし部会は12月6日、鶴岡市のJA櫛引支所で作況反省会と剪定講習会を開いた。 JA営農販売部園芸特産指導員が作況や販売実績などを報告し、参加した部会員約20人は、2022年産に向け冬季の管理を確認した。春先の霜害・雹害を受けた圃場は着果数が減少傾向にあ

女性部

女性部/女性の声をJA活動に生かす

 JA庄内たがわ女性部は12月1日、鶴岡市のJA本所でJA役員との意見交換会を開き、出席した全8支部の部員ら約20人が、JA事業や地域農業の発展に向け、役員らと意見を交わした。 この取り組みは、女性の声をJA事業に取り入れてもらうことを目的とし、2021年度は「日頃の意見・要

女性部

女性部/家の光レシピを活用し料理教室

 JA庄内たがわ女性部立川支部は11月29日、庄内町にあるJA立川支所生活センターで女性部員の親睦を深めることを目的に料理講習を行った。 この日は、部員ら約20人が参加。家の光協会のレシピを参考にし、「鶏肉とサツマイモの南蛮漬け」「ライスピザ」「蒸しダイズとヒジキのサラダ」作

女性部

女性部/枝豆のペーストを料理に活用

 JA庄内たがわは11月26日、鶴岡市藤島地域にあるJA農産加工施設で女性大学「あいとスクール」ハンドメイドコース第4回講座を開き、エダマメのペーストを使った料理講座を行った。 同JAは、安心で快適なくらしの実現に向け、地域の仲間作りをすすめることを目的に女性大学「あいとスク

イベント

庄内町へ農林予算編成の要請書を提出

 JA庄内たがわと同JA農政対策推進協議会は11月24日、庄内町へ2022年度農林予算編成にあたっての要請書を提出した。 新型コロナウイルスや頻発する自然災害への対応について万全な支援を講じるよう求めた他、農業用施設の長寿命化への支援など、制度の継続と農林予算の確保を要請した

女性部

女性部/教え合いながらクリーンポーチを作成

 JA庄内たがわ女性部新余目支部は11月24日、同JA新余目支所でクリーンポーチ作り講習会を開いた。部員約10人が参加し、制作キットを使用してクリーンポーチ作りに取り組んだ。この講習会は、手芸を通して部員同士の親睦を深めることを目的としている。 同JA職員が講師となり、布の切

営 農

菊/夏季の安定生産を目指して

 JA庄内たがわ花き部会菊・スプレー菊専門部は11月24日、JA藤島支所で新品種説明会を開いた。管内の菊生産者に2022年産作付けの参考にしてもらおうと取引メーカーである㈱セレクタジャパン、㈱デリフロールジャパン、㈱デュメンオレンジジャパンの3社が特に販売に力を入れていきたい新品

青年部

青年部/盟友研修会での学びを今後の農業に生かす

 JA庄内たがわ青年部は11月20日、鶴岡市にある東京第一ホテル鶴岡で同世代の仲間との交流で相互研鑽を図るため盟友研修会を開いた。 研修会では、株式会社石井製作所の石井智久社長と酒田米菓株式会社の佐藤栄治社長がそれぞれ講演を行った。石井社長は「農業の今と未来を支える」と題して