営 農

葉牡丹/正月を彩る葉牡丹収穫始まる

 花き生産が盛んなJA庄内たがわ管内の庄内町では、正月飾りで人気の高い色鮮やかなハボタンの収穫が12月10日から行われている。2021年産の生育は、9月から11月の高温の影響により、草丈が上手く伸びない作型もあったものの、生産者らの遮光などによるハウス内の温度管理で順調に生育が進

女性部

女性部/ゴールドレディクラブメンバーで交流図る

 JA庄内たがわ女性部三川支部ゴールドレディクラブは12月10日、メンバーの交流・親睦を深めることを目的に、三川町の宿泊研修施設「田田の宿」で支部交流会を行った。 同会には、ゴールドレディクラブのメンバー約10人が参加。意見交換会では、12月1日に行われたJA役員とJA女性部

営 農

キュウリ/徹底した栽培管理で出荷量前年比70%増を記録

 JA庄内たがわ櫛引支所下山添野菜出荷組合は12月10日、鶴岡市で出荷反省会を開いた。2021年産は、同市櫛引地域のキュウリ団地化や画像選果機の導入により出荷量増加と労力軽減につながり、出荷量が前年比70%増の約200㌧記録し、生産者らの意欲が向上した。 県庄内総合支庁農業技

イベント 営 農

月山ワイン/アジア最大ワインコンで受賞

 アジア最大規模のワイン審査会である「第24回ジャパン・ワイン・チャレンジ2021」で、JA庄内たがわ月山ワイン山ぶどう研究所の2銘柄がシルバー賞とブロンズ賞の2賞を受賞した。月山ワインならではの品質の高さと味わい深さを国内外に示した。 コンクールは、10月26~29日に東京

営 農

促成山菜/春の味を一足先にお届け

 冬期間の積雪量が多い鶴岡市朝日地域では現在、農閑期での貴重な収入源である促成山菜の収穫が本格化している。 JA庄内たがわ朝日支所の山菜栽培研究会では、会員19人が青コゴミと行者ニンニクの他、ウルイ、タラの芽を盛んに栽培し、同地域のJA集荷場に日量1000パック(1パック50

営 農

椎茸/十分な菌床の休養で収量安定目指す

 JA庄内たがわ椎茸部会は12月6日、庄内町で全体研修会を開いた。参加した部会員ら約20人は、菌床シイタケの栽培方法の研修と冬季の栽培管理のポイントなどを確認した。 この日は、同部会員のハウス視察を行い、種菌メーカーの担当者やJA営農販売部の園芸特産指導員と秋収穫後の菌床管理

営 農

梨/剪定講習会を契機に次年度生産に意識統一

 JA庄内たがわ櫛引支所なし部会は12月6日、鶴岡市のJA櫛引支所で作況反省会と剪定講習会を開いた。 JA営農販売部園芸特産指導員が作況や販売実績などを報告し、参加した部会員約20人は、2022年産に向け冬季の管理を確認した。春先の霜害・雹害を受けた圃場は着果数が減少傾向にあ

女性部

女性部/女性の声をJA活動に生かす

 JA庄内たがわ女性部は12月1日、鶴岡市のJA本所でJA役員との意見交換会を開き、出席した全8支部の部員ら約20人が、JA事業や地域農業の発展に向け、役員らと意見を交わした。 この取り組みは、女性の声をJA事業に取り入れてもらうことを目的とし、2021年度は「日頃の意見・要

女性部

女性部/家の光レシピを活用し料理教室

 JA庄内たがわ女性部立川支部は11月29日、庄内町にあるJA立川支所生活センターで女性部員の親睦を深めることを目的に料理講習を行った。 この日は、部員ら約20人が参加。家の光協会のレシピを参考にし、「鶏肉とサツマイモの南蛮漬け」「ライスピザ」「蒸しダイズとヒジキのサラダ」作

女性部

女性部/枝豆のペーストを料理に活用

 JA庄内たがわは11月26日、鶴岡市藤島地域にあるJA農産加工施設で女性大学「あいとスクール」ハンドメイドコース第4回講座を開き、エダマメのペーストを使った料理講座を行った。 同JAは、安心で快適なくらしの実現に向け、地域の仲間作りをすすめることを目的に女性大学「あいとスク