信用事業推進大会にて決意固める

信 用

 JA庄内たがわでは4月20日、鶴岡市の本所で2021年度の信用事業推進大会を開いた。信用事業の目標必達へ向け決意を固め、信用課長や金融アドバイザー、年金担当の3人が壇上に立ち、熱く決意表明した。
 この日は、役員や信用課職員約40人が出席し、農林中央金庫山形支店の赤堀恭伸支店長とJAサポート班原田敏次長にはコロナ禍の対応としてリモートで出席いただいた。
 21年度も事業間連携を密にし、資金需要やニーズの発掘へ「出向く体制」を強化していくほか、組合員・利用者の安定的な資産形成のサポートに取り組んでいく。また、投資信託や「iDeCo(個人型確定拠出年金)」の推進に力を入れ、金融アドバイザーを筆頭に、ニーズに合わせた推進を実践していくことを誓った。
 JAの地域に根差した特性を活かし、年金受給者の利便性を高めるため年金獲得にも力を入れる他、インターネットバンキングやネットバンクアプリを活用し、JAとお客様の長年培った信頼関係を基盤としながら家族取引の拡大、次世代層との取引強化を図っていく。
 太田政士組合長は「自分たちの活動に誇りを持って、早期目標達成に向けて職員全員で取り組んでほしい」と職員らを激励した。

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