ＪＡ庄内たがわ女性部温海支部は１１月７日、鶴岡市のＪＡ温海支所で女性部一日研修会を開いた。
この日は部員約６０人が参加。研修では、メーカー担当者がコロナ禍でのマスク着用による肌のケアを踏まえ化粧品を紹介した他、ＪＡ温海支所営農課の職員が大根やキャベツなど日常野菜を栽培する際の肥料や農薬の有効な使用方法などを説明した。また、家庭で余った食べ物を地域の福祉施設などに寄付する活動「フードドライブ」についても部員の意識統一を図った。
部員は「野菜作りでためになる話を聞くことが出来てよかった。家庭菜園でも聞いたことを試してみたい」と話した。
参加した部員らには、水耕栽培を通し、心の癒しを感じてもらえるようクロッカスの球根が配布された。