女性部/女性の声をJA活動に生かす

女性部

 JA庄内たがわ女性部は12月1日、鶴岡市のJA本所でJA役員との意見交換会を開き、出席した全8支部の部員ら約20人が、JA事業や地域農業の発展に向け、役員らと意見を交わした。
 この取り組みは、女性の声をJA事業に取り入れてもらうことを目的とし、2021年度は「日頃の意見・要望をJA役員へ伝える」をテーマに開かれた。
 意見交換では、女性部の共同購入運動で取り扱う商品内容に対する要望、女性部で行っている缶詰加工事業での悩みや広報宣伝方法など役員らと熱心に意見を出し合った。また、この日は各部からの情報提供として、定期貯金のキャンペーンや共済事業からの提案の他、2021年に行われたワインコンテストにおける月山ワイン受賞銘柄などの紹介などが行われ、部員らはお得な情報をメモしていた。
 同部では今後も、持続可能な開発目標(SDGs)の一環として、食品ロス削減のため家庭で賞味期限内に食べきれない食べ物を地域の福祉施設などに寄付する活動「フードドライブ」を取り組みとして継続していく。

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