女性部/支部長・事務局合同会議開く

女性部

 JA庄内たがわ女性部は11月8日、山形県鶴岡市にある同JA農産技術研修施設で同部支部長と事務局の合同会議を開いた。
 この日は、管内8支部の支部長と事務局ら約20人が参加。この会議は、同部の活動の方向性の統一と各支部の活動の情報共有を目的に行われている。家の光協会担当者を講師に招き、持続可能な開発目標「SDGs」についての学習を深めた他、女性部活動における「家の光」の冊子を活用方法について学んだ。また、今後予定している同JA役員との意見交換会の意見集約や食品ロス削減のため家庭で賞味期限内に食べきれない食べ物を地域の福祉施設などに寄付する活動「フードドライブ」の活動時期についても協議した。
 会議終了後には、地元産の大豆と米こうじを熟成させて作る「女性部手作りのこだわりみそ」の仕込み作業を体験した。仕込んだ味噌は、健康にこだわり、添加物を一切使用しない安全安心なため、女性部員からは根強い人気がある。今回仕込んだ味噌の10カ月から1年の期間を経て出来上がる。
 同部員は、この日の学びを踏まえ、今後の活動に活かしていく。

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