女性部/講習会での学びを家庭菜園に活かす

女性部

 JA庄内たがわは7月21日、女性部員らを対象とした家庭菜園講習会を同JA本所で開いた。約20人が参加し、野菜の品種や栽培ポイント、肥培管理技術などを学んだ。
 この講習会は、地域間交流の輪を広げることを目的に開かれ、例年、野菜作り講習はどの世代からもニーズが強い内容となっている。
 講師となった宮城県にある㈱渡辺採種場の酒井隆志常務取締役は、自社製の種苗ガイドを用いながら、カボチャやナスなどの栽培方法について具体例を交えながら説明した。参加者は、実際に自分が行っている栽培方法との違いを発見し、比較しながら熱心に話に聞き入っていた。今後、講習会で確認した知識を基に野菜作りに励んでいく。

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