ニラ/省力化を重視した栽培法学ぶ

営 農

 JA庄内たがわは1月25日、鶴岡市のJA朝日支所で加工業務用ニラの作付け説明会を開いた。約30人が参加し、省力化を重視した栽培方法や作付けしてからの経営収支などを学んだ。
 通常、慣行栽培では育苗や定植を手作業で行うことや出荷調製作業に時間と労力が多分にかかることなどが要因となり、生産者の増加が滞っていた。JAでは、育苗施設で芽出しした苗を供給し簡易移植機での定植をする栽培方法で、従来より作業時間が7分の1まで短縮できるという。また、ニラを地際よりも高い位置で収穫することで下葉などが除去され土も付きにくくなり、調製作業の効率化が期待できる。
 近年、鳥獣被害が問題とされており、JAではその解決策として被害を受けにくいニラに注目し作付けを推奨している。今後は、産地規模の拡大に併せ、市場需要との販売連携によりニラのさらなる魅力向上と産地拡大を目指す。

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