キュウリ圃場を巡回・生育良好

営 農

 JA庄内たがわ櫛引支所下山添野菜出荷組合は4月14日、鶴岡市櫛引地区でキュウリの圃場巡回を行い、生育状況や今後の栽培管理などを確認した。
 この日は、組合員約20人が種苗メーカー担当者と圃場10カ所を巡回。2021年産の生育状況は、病害虫被害はなく順調に推移している。同行した種苗メーカー地域担当者は「生育状況をそろえるため、手かん水を行っていく他、引き続きハウス内の温度・湿度管理を徹底していくことが重要」とアドバイスした。
 21年産の出荷は4月5日から始まっており、販売量約300㌧を目標に地場および関東市場へ出荷していく。

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