キュウリ/安全祈願祭で生産・販売拡大を祈願

営 農

 JA庄内たがわは4月26日、JA櫛引支所でキュウリ画像選別機導入に伴う安全祈願祭を開いた。選別機稼働の安全と鶴岡市櫛引地域にある下山添キュウリ団地の生産・販売拡大を祈願した。
 この日は、下山添野菜出荷組合の組合長とJA役職員ら約20人が出席。春日神社の難波玉記宮司により神事が執り行われた。JAの菅原勝代表理事専務は「1960年代から始まったキュウリ栽培は今日までバラ集荷や加工販売を行うなど工夫を施してきた。今回の選別機導入で生産者の所得向上につなげてほしい」と話した。
 選別機は、4月28日から稼働し、品質チェックや選別などを精密に行い生産者の労力軽減を実現していく。

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