(株)あつみ農地保全組合で枝豆の定植スタート

営 農

 (株)あつみ農地保全組合は4月27日、枝豆「神風香」の定植作業を開始した。他品種が市場に出回る前の出荷を狙い先陣をきった作業を行っている。栽培面積は約80㌃で数量2㌧以上を見込んでいる。
 同組合は、2017年から休耕田に作付けを開始。収穫作業では、JA庄内たがわの「お助けコース」を活用し早期出荷につなげている。「お助けコース」とは、JA自己改革の活動の一環で、農家組合員の食増大・農業者生産の拡大と出荷調整作業の労力軽減を目的としている。収穫時期は7月上旬の予定で、地元の市場に向け出荷を行っていく。

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