農業研修で柿の選果作業をJA職員が体験

営 農

 JA庄内たがわに入組して2年目の職員3人が10月25~29日の5日間、鶴岡市羽黒地域にあるJA中部選果場で農業研修を行った。この取り組みは、職員が農業に触れ、生産者との結び付きや職員の自覚と使命感を育むことを目的に実施している。
 研修では、柿の選果作業や袋詰めを体験。ベルトコンベアで運ばれてくる柿の形や品質などを確認しながら選別し、箱詰めする作業を行った。
 研修に参加した職員は「各地に出荷されている同JAの特産品で、庄内の秋を代表する果物である庄内柿の選果作業ができたことはやりがいのある貴重な経験だった。自分たちが一つ一つ選果して箱詰めした柿を全国の人に味わってもらえたら嬉しく思う」と話した。

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