営 農

焼畑あつみかぶ/漬け込みピーク迎える

 鶴岡市温海地域にある一霞あつみかぶ生産組合加工所では現在、同市の在来作物「焼畑あつみかぶ」の漬け込み作業がピークを迎えている。 2021年産の生育は、8月上旬の焼畑時期から8月の播種時期にかけて好天が続き、病害虫被害も少なくカブの色つきも良好に進んでいる。JA庄内たがわでは

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庄内柿/約600ケースが北海道へ出発

 JA庄内たがわは10月13日、鶴岡市羽黒地域のJA中部選果場で特産品「庄内柿」の出発式を開いた。輸送安全と高価格販売を祈願する神事を執り行った後、参加者らの拍手に包まれ600ケース(約5㌧)の庄内柿を積んだトラックが主要消費地である北海道へ出発した。 この日は、JAの太田政

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月山ワイン/デラウェア100%の新酒2021が発売

 JA庄内たがわは10月8日、鶴岡市櫛引地域の西荒屋産ブドウ「デラウェア」を100%使用した「月山ワイン 新酒2021 西荒屋デラウェア」を数量限定で発売した。 新酒ワインは、甘くフルーティーな香りとすっきりとした酸味を持ち合わせ、一口飲めばデラウェアの爽やかな甘さが広がる飲

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食農教育の一環として地元NPO法人へ食材寄贈

 JA庄内たがわは10月8日、鶴岡市藤島地域で活動している特定非営利活動(NPO)法人「明日のたね」へ同JA特産品の庄内柿と櫛引産キュウリ、新米「雪若丸」20㌔、JAグループ山形のオリジナルランチョンマットを寄贈した。 この活動は、JAグループ山形「子どもの居場所づくり」サポ

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焼畑あつみかぶ/目揃え会で出荷規格を確認

 焼畑あつみかぶの本格的な出荷時期を迎え、JA庄内たがわ温海園芸振興部会は10月5日、JA温海支所青果物集出荷施設で目揃え会を開いた。 この日は、部会員ら約40人が参加。虫害果やくぼみ果などのカブは取り扱わないこと、選別は葉の付け根と根っこをカットし、よく水洗いし水気を取って

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庄内柿/秋の味覚、集荷続々

 JA庄内たがわの特産品である秋の味覚「庄内柿」の集荷が10月2日から行われている。鶴岡市にある同JA中部選果場には、艶やかな光沢のある早生柿が続々と集荷され、例年より早い賑わいを見せている。 生育は、2020年産と同日で開花がスタートし、肥大傾向は平年並みからやや大となって

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抜穂祭で五穀豊穣に感謝し米づくりに活気を

 JA庄内たがわは9月27日、鶴岡市羽黒町にある出羽三山神社で抜穂祭を行った。出羽三山神社の神職が、2021年産米の五穀豊穣を祝う神事を執り行い、今年5月の御田植祭で17.2㌃の献饌田に植え付けし大きく実った「つや姫」を刈り取った。 この日は、出羽三山神社関係者をはじめ、JA

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ストック/今後の栽培管理で草丈確保

 JA庄内たがわ営農販売部では、現在、管内である庄内町で7月下旬から播種した花き「ストック」の圃場巡回を行っている。県庄内総合支庁農業技術普及課の担当職員とJA営農販売部の園芸特産指導員が生産者のハウスを巡回し、9月下旬の初出荷に向け生育を入念に確認した。 2021年産は、生

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シャインマスカット/最優秀賞に澤川隆さん

 JA庄内たがわぶどう部会は9月17日、鶴岡市にある産直「んめ農マルシェ」で大粒ブドウ「シャインマスカット」の品評会を開いた。出品された7点の中から同市櫛引地域の澤川隆さんが最優秀賞に輝いた。 この日は、県庄内総合支庁農業技術普及課やJA全農山形などの関係者が審査員を務め、県

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全農山形研修生ら櫛引キュウリ団地の視察行う

 JA庄内たがわは9月15日、生産現場で働く魅力を知ってもらおうと、全農山形の新規就農者研修生へ鶴岡市櫛引地域にあるキュウリ団地を学びの場として提供した。働く大切さや大変さを学び、自己成長へ繋げてもらうことを目的としている。 この日は、研修生5人参加。実際のキュウリ団地にも移