温室メロン/巡回で生育を確認

営 農

 JA庄内たがわ温室メロン部会は7月2日、鶴岡市と庄内町、三川町のハウス6カ所を巡回した。参加した部会員約10人は、本格的な収穫を前に生育状況や今後の栽培管理などを確認した。2021年産の生育状況は葉の状態や着果も良く、目標としている糖度14度以上の仕上がりを期待できる。
 県庄内総合支庁農業技術普及課の担当職員は「品種に適した位置で着果するよう仕立てること。また、気温も降水量も平年並みだが、急なゲリラ豪雨に対応するため排水対策をする他、引き続き病害虫防除とかん水による水分管理を徹底すること」とアドバイスした。
 21年産は8月から9月の出荷を見込んでおり、同部会では今後、8月に目ぞろえ会を開く予定だ

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