庄内柿/夏季の肥大良好

営 農

 JA庄内たがわ庄内柿生産組織連絡協議会は7月26日、鶴岡市・庄内町・三川町の各地域で庄内柿の作況調査を行い、果実の肥大状況を調査した。
 2021年産は、6~7月の継続的な好天と適度な降雨により生育は順調に推移している。調査した標準木では、果実の直径が4.5㌢以上を確保し、過去3カ年の平均値よりも大きく、大玉での仕上がりが期待されている。
 同協議会では今後、JAと連携しながら、8月下旬に行われる圃場審査に向け仕上げ摘果を徹底していく他、引き続き防除や除草などの夏季管理に努めていく。

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