スプレイ菊/出荷スタート

営 農

 JA庄内たがわ管内では、5月24日からスプレイ菊の出荷がスタートしている。庄内町にある同JA花き集出荷施設では、色とりどりのスプレイ菊が集荷されている。
 2021年産の生育状況は、病害虫などの被害もなく順調。同JA産のスプレイ菊は花形や花色などバリエーションの豊富さが強みであり、市場からの引き合いが強い。これから迎えるお盆などの需要期へ向けて出荷が盛んになり、お彼岸の供花や花束をつくる花材として利用される。
 21年産は、出荷量60万本を目標に東北・関東市場へ12月下旬まで出荷していく予定だ。

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