スプレー菊/出荷規格を確認

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 JA庄内たがわ花き部会菊・スプレー菊専門部は6月7日、庄内町の同JA花き集出荷施設でスプレー菊の目ぞろえ会を開き、参加した部員約10人が出荷規格や出荷調整について確認した。
 副専門部長兼アグリアドバイザーの鈴木仁さんが出荷調整について説明。頂芽は原則として取り除かず、フォーメーションや開花ぞろいの悪いもの、奇形花になっているものは取り除くよう部員らへ呼び掛けた。また、これから気温が高くなるためハウス内の温度管理や、ハウス周りの排水対策に注意する他、防除対策も引き続き徹底することとした。
 2021年産は5月24日から出荷が行われ、出荷量60万本を目標に東北・関東市場へ12月下旬まで出荷していく予定だ。

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