営 農

アスパラガス/新規作付け拡大を目指し組合員向けに研修会

 JA庄内たがわは8月6日、鶴岡市の羽黒地域でアスパラガス長期立茎栽培の新規作付けを促す研修会を開いた。昨年に引き続き2回目の開催。アスパラガスの作付けに関心を持つ組合員10人が参加。圃場を視察し、作型の特徴や収益性などを学んだ。 JA営農販売部の園芸特産指導員によると、春に

営 農

夏ネギ/高品質出荷目指す

 JA庄内たがわ長ねぎ部会は8月5日、三川町にあるJA集出荷場で夏ネギの目ぞろえ会を開いた。部会員約10人が参加し、高品質出荷に向けた出荷規格や出荷時の調整方法などを入念に確認した。 同JA営農販売部の園芸特産指導員がサンプルを示しながら出荷時の調整方法を説明。収穫したものは

営 農

温室メロン/JA出荷規格を確認

 JA庄内たがわ温室メロン部会は8月5日、三川町にあるJA集出荷場で目ぞろえ会を開いた。部会員約10人が参加し、出荷規格や収穫時の調整方法などを確認した。2021年産の生育状況は、気温の上昇により高温障害が見受けられたが、ハウス内の換気をし、風通しを良くするなどの栽培管理で順調に

信 用

グラウンド・ゴルフで健康増進

 JA庄内たがわ藤島支所年金受給者友の会は8月5日、会員同士の交流と健康増進につなげるため鶴岡市藤島地区で第2回グラウンド・ゴルフ大会を開いた。合計打数35打で上野正男さんが優勝を果たした。 この日は、会員約120人が参加。6~7人1組のチームに分かれ、グラウンドの高低差があ

営 農

デラウェア/規格を確認しお盆出荷へ臨む

 本格的な出荷を前にJA庄内たがわぶどう部会が8月2日、鶴岡市櫛引地域でブドウ品種「デラウェア」の目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約10人は、階級3Lを中心とした大粒生産を念頭に、お盆出荷へ向け規格を入念に確認した。 同JA営農販売部の園芸特産指導員によると、2021年産は

女性部

女性部/リズムに合わせて健康づくり

 JA庄内たがわ女性部朝日支部は8月1日、鶴岡市の同JA朝日支所で軽スポーツ研修会を開いた。参加した部員ら約20人が、コロナ禍での運動不足解消を目的に、座りながら行える軽スポーツを楽しんだ。 鶴岡市の飯野隆さんを講師に迎え、インナーマッスルを鍛える運動を体験した。飯野さんは「

営 農

キクラゲ/適度な換気と散水で高品質生産を

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産指導員と㈱森産業の担当者は7月30日、鶴岡市・庄内町・三川町でキクラゲの圃場巡回を行い、生産者と生育状況や今後の栽培管理のポイントを確認した。2021年産の生育は、生産者の適切な温度・湿度管理により、傘の成長も良好で順調に推移している。 こ

営 農

枝豆/食味向上に向け光センサー食味計導入

 JA庄内たがわ営農販売部は7月29日、エダマメの食味向上に向け、光センサーを用いた食味計を導入した。 同センサーは、産地全体の品質向上の活用と栽培試験等の結果を検証するツールとしての活用を目的として導入。導入メリットは①測定の早さ②1回の分析で複数成分を測定できる③莢付きの

営 農

赤カブ/栽培講習会で播種時期を確認

 JA庄内たがわ赤かぶ部会は7月29日、鶴岡市の同JA羽黒支所分析センターで赤カブの栽培講習会を開いた。参加した部会員ら約10人は、栽培手順や病害虫防除など安定生産につなげるためのポイントを学んだ。 この日講師となった県庄内総合支庁農業技術普及課の担当職員が、播種時期の目安や