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キュウリ/徹底した栽培管理で出荷量前年比70%増を記録

 JA庄内たがわ櫛引支所下山添野菜出荷組合は12月10日、鶴岡市で出荷反省会を開いた。2021年産は、同市櫛引地域のキュウリ団地化や画像選果機の導入により出荷量増加と労力軽減につながり、出荷量が前年比70%増の約200㌧記録し、生産者らの意欲が向上した。 県庄内総合支庁農業技

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月山ワイン/アジア最大ワインコンで受賞

 アジア最大規模のワイン審査会である「第24回ジャパン・ワイン・チャレンジ2021」で、JA庄内たがわ月山ワイン山ぶどう研究所の2銘柄がシルバー賞とブロンズ賞の2賞を受賞した。月山ワインならではの品質の高さと味わい深さを国内外に示した。 コンクールは、10月26~29日に東京

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促成山菜/春の味を一足先にお届け

 冬期間の積雪量が多い鶴岡市朝日地域では現在、農閑期での貴重な収入源である促成山菜の収穫が本格化している。 JA庄内たがわ朝日支所の山菜栽培研究会では、会員19人が青コゴミと行者ニンニクの他、ウルイ、タラの芽を盛んに栽培し、同地域のJA集荷場に日量1000パック(1パック50

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椎茸/十分な菌床の休養で収量安定目指す

 JA庄内たがわ椎茸部会は12月6日、庄内町で全体研修会を開いた。参加した部会員ら約20人は、菌床シイタケの栽培方法の研修と冬季の栽培管理のポイントなどを確認した。 この日は、同部会員のハウス視察を行い、種菌メーカーの担当者やJA営農販売部の園芸特産指導員と秋収穫後の菌床管理

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梨/剪定講習会を契機に次年度生産に意識統一

 JA庄内たがわ櫛引支所なし部会は12月6日、鶴岡市のJA櫛引支所で作況反省会と剪定講習会を開いた。 JA営農販売部園芸特産指導員が作況や販売実績などを報告し、参加した部会員約20人は、2022年産に向け冬季の管理を確認した。春先の霜害・雹害を受けた圃場は着果数が減少傾向にあ

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菊/夏季の安定生産を目指して

 JA庄内たがわ花き部会菊・スプレー菊専門部は11月24日、JA藤島支所で新品種説明会を開いた。管内の菊生産者に2022年産作付けの参考にしてもらおうと取引メーカーである㈱セレクタジャパン、㈱デリフロールジャパン、㈱デュメンオレンジジャパンの3社が特に販売に力を入れていきたい新品

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庄内町秋のフラワーショーで池田宏志さんがグランプリ

 庄内町秋のフラワーショーが11月18日~20日の3日間、庄内町の響ホールで開かれた。 出品数47点の中からJA庄内たがわ花き部会の池田宏志さんが栽培したスプレイストック「スノーフォレスト」がグランプリ、池田悠理さんのスタンダードストック「アイアンチェリー」が金賞に輝いた。

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トルコギキョウ/今年産の作況振り返る

 JA庄内たがわ花き部会トルコギキョウ専門部は11月17日、庄内町の同JA新余目支所で出荷反省会を開いた。部会員約20人が参加し、2021年産の生育状況や販売実績などを振り返った。 同JA園芸特産指導員が作況や販売実績などを報告。今年は全体的に高温傾向にあり生育前進や丈不足が

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農業研修で柿の選果作業をJA職員が体験

 JA庄内たがわに入組して2年目の職員3人が10月25~29日の5日間、鶴岡市羽黒地域にあるJA中部選果場で農業研修を行った。この取り組みは、職員が農業に触れ、生産者との結び付きや職員の自覚と使命感を育むことを目的に実施している。 研修では、柿の選果作業や袋詰めを体験。ベルト

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月山ワイン/新作のロゼワインを産直で先行販売

 JA庄内たがわの主要特産品「月山ワイン」の醸造を担うJA月山ワイン山ぶどう研究所で、フルーティーな甘い香りが特徴のブドウ「マスカットベリーA」を使用したワイン「ソレイユ・ルバン ベーリーAフリッザンテ」を新たに商品化した。 新作ワインは、10月20日から始まるJA産直んめ農