春の風物詩「笹巻き」作業スタート

営 農

 庄内町にあるJA庄内たがわ農産物加工施設では、2月16日から庄内地方の春の風物詩である笹巻き作りがスタートした。需要が高まる端午の節句に向けて、連日作業が行われていく。
 笹巻きは、もち米を笹の葉で三角形に包んで煮た同地方の伝統食。県産米「ひめのもち」を使用し、黄色と白色の笹巻き2種類を作っている。黄色はあく水でじっくり煮込むことで、あめ色に輝く色合いと程よい弾力のある食感が生まれる。白色は水で煮込むことで豊かなササの香りともち米本来の味わいを楽しむことができる。どちらも黒蜜やきな粉、黒砂糖などをつけて食べられる。同加工所の担当職員は「一つ一つ手作りしているこだわりの逸品を、県内外の多くの人に食べてほしい」と話した。
 同加工所の作業員5人が5月末まで約15万個を作る予定。地元のAコープや生協、通販サイト「JAタウン」などで販売される他、全国発送の電話注文も受け付けている。問い合わせは同加工所、電話番号0234(56)3900まで。

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