営 農

枝豆/早めの対策で高品質を保つ

 JA庄内たがわ枝豆部会は6月16日~18日、鶴岡市と庄内町、三川町でエダマメの圃場を巡回し、梅雨時期に向けた排水対策や高温・乾燥時の対策などを学んだ。 16日は鶴岡市藤島地域の圃場6カ所を巡回。県庄内総合支庁技術普及課の担当職員によると、持続的な好天により日中の高温が懸念さ

営 農

梨/収穫に向け栽培管理を学ぶ

 JA庄内たがわ櫛引支所なし部会は6月14日、鶴岡市櫛引地域で梨の栽培管理講習会を開いた。参加した部会員約20人は、摘果作業や新梢管理などの基本的な管理方法と5月下旬に同地域で発生した雹害による被害樹の今後の栽培管理についてポイントを学んだ。 講師を務めた県庄内総合支庁農業技

女性部

山形県JA女性組織協議会幹部研修会で体験発表

 JA庄内たがわ女性部長蓮池まきさんは6月10日、山形市にある「協同の杜」JA研修所で開かれた幹部研修会でJA女性組織活動に関する体験発表し、優秀賞に輝いた。 同研修会は、JA女性部長事務局会議と合同で開かれ、JA女性組織メンバーの創意工夫ある活動を組織全体に普及し、活動の活

営 農

農業経営管理支援システム導入し農業経営をサポート

 JA庄内たがわ営農販売部は6月9日、JA本所で農家組合員を対象にした「農業経営管理システム」の操作説明会を開いた。 農業経営管理システムとは、農家の日常の農業会計記帳・仕分作業の負担軽減を目的に2021年1月から新たに導入されたもの。ウェブ上で、JAとの取引データを自動的で

営 農

ブドウ/房づくりのポイントを学び高品質生産へ

 JA庄内たがわぶどう部会は6月7日、鶴岡市櫛引地域でブドウの房づくり講習会を開いた。参加した部会員約50人は、房の形や大きさを整える花穂の整形方法や、新梢を摘心する際のポイントなどを学び、着粒安定や肥大促進へつなげていく。 房づくりは花穂が伸び切り、開花始期を迎えた時期に実

営 農

規格確認し高品質なサクランボを届ける

 JA庄内たがわさくらんぼ部会は6月7日、鶴岡市櫛引地域にある青果物集出荷所でサクランボの目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約30人は、厳密な出荷規格やギフト用化粧箱への詰め方などを学んだ。 目ぞろえ会では、JA営農販売部の園芸特産指導員が出荷規格や選別基準を説明。形状良く、

営 農

スプレー菊/出荷規格を確認

 JA庄内たがわ花き部会菊・スプレー菊専門部は6月7日、庄内町の同JA花き集出荷施設でスプレー菊の目ぞろえ会を開き、参加した部員約10人が出荷規格や出荷調整について確認した。 副専門部長兼アグリアドバイザーの鈴木仁さんが出荷調整について説明。頂芽は原則として取り除かず、フォー

営 農

トルコギキョウ/摘蕾管理し有利販売を目指す

 JA庄内たがわ花き部会トルコギキョウ専門部は6月3日、庄内町で栽培講習会を開いた。参加した部会員約20人は、出荷に向け整枝や摘蕾管理などについて確認した。 この日は、圃場で、整枝や摘蕾作業を実際に行い、側枝の生育と蕾の大きさをそろえた。部会員らは、お互いに栽培に関する悩みや

営 農

サクランボ/着色管理を学び高品質生産目指す

 JA庄内たがわさくらんぼ部会は6月3日、鶴岡市の羽黒、櫛引地域にある園地でサクランボの着色管理講習会を開いた。参加した部会員約30人は、果実の着色に重要な日光を確保するため、葉摘みや枝の誘引作業のポイントを入念に確認した。 講師を務めた県庄内総合支庁農業技術普及課の担当職員

営 農

サクランボ/たがわ産「紅さやか」出荷の先陣を切る

 サクランボの早生品種「紅さやか」の出荷が他品種の先陣を切り、6月3日からスタートした。鶴岡市の羽黒、櫛引地域にあるJA庄内たがわ選果場では、艶やかな赤色の紅さやかが続々と集荷されている。 2021年産は、比較的晴天が続いたことから生育が順調に推移し、20年産より3~4日早い