柿しぐれ樹上脱渋方法学ぶ
濃い甘みとゴマ入りの果肉が特徴の樹上脱渋柿「柿しぐれ」の脱渋作業を前に庄内柿生産組織連絡協議会は9月2日、鶴岡市にあるJA庄内たがわ櫛引支所で樹上脱渋講習会を開いた。生産者約10人が参加し、作業方法や収穫時の留意点などを学んだ。2021年産の果実肥大は現時点で果径6㌢以上と順調
濃い甘みとゴマ入りの果肉が特徴の樹上脱渋柿「柿しぐれ」の脱渋作業を前に庄内柿生産組織連絡協議会は9月2日、鶴岡市にあるJA庄内たがわ櫛引支所で樹上脱渋講習会を開いた。生産者約10人が参加し、作業方法や収穫時の留意点などを学んだ。2021年産の果実肥大は現時点で果径6㌢以上と順調
鶴岡市櫛引地域で畜産業を営む佐々木政右エ門さんが8月20日に開かれた第52回「総称山形牛」枝肉共励会で最優秀賞を受賞した。 同会は、東京食肉市場で行われ、JA庄内たがわ・JA庄内みどり・JAみちのく村山の黒毛和牛24頭が出品。枝肉の品質などを審査した。 佐々木さんは、4
JA庄内たがわとJAあまるめ並びに各農政対策推進協議会は8月30日、コロナ禍による予期せぬ需要減等により、主食用米の民間在庫が適正水準を大幅に超過している中、持続可能な水田農業の維持・発展に向け、庄内町長へ米の需給調整に関する要請書を提出した。 両JAの役職員らが同役場を訪
鶴岡市朝日地域にあるJA庄内たがわ月山ワイン山ぶどう研究所で8月27日、新酒ワインの原料となるブドウ「デラウェア」の仕込み作業が行われた。2021年産は、病害虫被害が少なく高い糖度を確保し高品質に仕上がっており、醸造を担う職員らは味わい深いワイン造りに期待が高まっている。
JA庄内たがわさくらんぼ部会は8月27日、鶴岡市の櫛引地域と羽黒地域でサクランボの夏季管理講習会を開いた。参加した部会員約30人は、2022年産の高品質生産に向け結実対策や安定した生産力を確保するため花芽作りのポイントなどを学んだ。 講師を務めた県庄内総合支庁農業技術普及課
山形大学農学部の江頭宏昌教授が8月26日、JA庄内たがわ藤島集荷場に導入されたエダマメの光センサー食味計を視察した。光センサーは、産地全体の品質向上と栽培試験などの結果を検証するため、7月に導入した。エダマメに含まれる遊離アミノ酸をうまみ成分、スクロースを甘み成分として分析し、
JA庄内たがわ長ねぎ部会は8月25日、鶴岡市のJA藤島支所で栽培研修会を開き、長ネギの主要病害虫対策や薬剤使用のポイントについて学んだ。 この日は、部会員約30人が参加。JA全農山形の担当職員が講師となり、長ネギで主に発生しやすい「軟腐病」や「ハモグリバエ」などに対する薬剤
JA庄内たがわ藤島支所庄内柿振興会は8月25日、鶴岡市の藤島地域で庄内柿の圃場審査を行った。取引市場からの引き合いが強い高品質・大玉の果実生産につなげるため、生産者全員が栽培管理の徹底を行うことを目的に実施している。 この日は、同振興会の評価員29人が藤島地域の各集落を審査
JA庄内たがわブルーベリー部会は8月25日、鶴岡市櫛引地域でブルーベリーの剪定講習会を開いた。部会員約20人が参加し、日当たりと作業性の良い樹に仕立てることが収穫時の省力化と大玉生産へつながることを学んだ。 この日は、アグリアドバイザーの三浦光太郎さんと同JA営農販売部の園
JA庄内たがわは8月24日、鶴岡市のJA本所で共済事業の窓口対応スキル向上を図るためカウンターセールスコンテストを開いた。各支所のスマイルサポーター(共済窓口担当者)8人が電話による非対面での対応技法などを競った。 コンテストは、スマイルサポーター育成の一環として、セールス