イベント

みかわ秋まつり/シイタケ詰め放題が大人気

 11月5日から7日にかけ、三川町の町民体育館で「みかわ秋まつり」が開かれ、大勢の来場者で賑わいを見せていた。写真や書道などの作品の展示、農産物販売などが催された。また、特別展示されたブルーインパルスの飛行写真展示やグッズ販売では、隊長が三川町出身のためひときわ人気が集まった。

営 農

農業研修で柿の選果作業をJA職員が体験

 JA庄内たがわに入組して2年目の職員3人が10月25~29日の5日間、鶴岡市羽黒地域にあるJA中部選果場で農業研修を行った。この取り組みは、職員が農業に触れ、生産者との結び付きや職員の自覚と使命感を育むことを目的に実施している。 研修では、柿の選果作業や袋詰めを体験。ベルト

営 農

月山ワイン/新作のロゼワインを産直で先行販売

 JA庄内たがわの主要特産品「月山ワイン」の醸造を担うJA月山ワイン山ぶどう研究所で、フルーティーな甘い香りが特徴のブドウ「マスカットベリーA」を使用したワイン「ソレイユ・ルバン ベーリーAフリッザンテ」を新たに商品化した。 新作ワインは、10月20日から始まるJA産直んめ農

営 農

焼畑あつみかぶ/漬け込みピーク迎える

 鶴岡市温海地域にある一霞あつみかぶ生産組合加工所では現在、同市の在来作物「焼畑あつみかぶ」の漬け込み作業がピークを迎えている。 2021年産の生育は、8月上旬の焼畑時期から8月の播種時期にかけて好天が続き、病害虫被害も少なくカブの色つきも良好に進んでいる。JA庄内たがわでは

イベント

カーブミラーで地域住民の交通安全に貢献

 JA庄内たがわとJA共済連山形は10月14日、地域住民の交通安全や事故防止に役立ててもらおうと三川町にカーブミラー4基を寄贈した。 同JAの太田政士代表理事組合長ら役職員が三川町役場を訪れ、阿部誠町長に目録とカーブミラーのレプリカを手渡した。阿部町長は「毎年贈呈していただき

信 用

スマホ教室/操作方法学びコミュニケーション向上

 JA庄内たがわ信用部は10月13日、JA藤島支所でスマートフォンの簡単な操作方法などを学ぶ「JAスマホ教室」を開いた。この取り組みは、新型コロナウイルス感染症の影響による非対面取引の利用拡大の他、地域活性化施策の一環としてJA全国農業協同組合中央会とJAバンクが連携し、情報格差

営 農

庄内柿/約600ケースが北海道へ出発

 JA庄内たがわは10月13日、鶴岡市羽黒地域のJA中部選果場で特産品「庄内柿」の出発式を開いた。輸送安全と高価格販売を祈願する神事を執り行った後、参加者らの拍手に包まれ600ケース(約5㌧)の庄内柿を積んだトラックが主要消費地である北海道へ出発した。 この日は、JAの太田政

営 農

月山ワイン/デラウェア100%の新酒2021が発売

 JA庄内たがわは10月8日、鶴岡市櫛引地域の西荒屋産ブドウ「デラウェア」を100%使用した「月山ワイン 新酒2021 西荒屋デラウェア」を数量限定で発売した。 新酒ワインは、甘くフルーティーな香りとすっきりとした酸味を持ち合わせ、一口飲めばデラウェアの爽やかな甘さが広がる飲

営 農

食農教育の一環として地元NPO法人へ食材寄贈

 JA庄内たがわは10月8日、鶴岡市藤島地域で活動している特定非営利活動(NPO)法人「明日のたね」へ同JA特産品の庄内柿と櫛引産キュウリ、新米「雪若丸」20㌔、JAグループ山形のオリジナルランチョンマットを寄贈した。 この活動は、JAグループ山形「子どもの居場所づくり」サポ

営 農

焼畑あつみかぶ/目揃え会で出荷規格を確認

 焼畑あつみかぶの本格的な出荷時期を迎え、JA庄内たがわ温海園芸振興部会は10月5日、JA温海支所青果物集出荷施設で目揃え会を開いた。 この日は、部会員ら約40人が参加。虫害果やくぼみ果などのカブは取り扱わないこと、選別は葉の付け根と根っこをカットし、よく水洗いし水気を取って