営 農

サクランボ/着色管理を学び高品質生産目指す

 JA庄内たがわさくらんぼ部会は6月3日、鶴岡市の羽黒、櫛引地域にある園地でサクランボの着色管理講習会を開いた。参加した部会員約30人は、果実の着色に重要な日光を確保するため、葉摘みや枝の誘引作業のポイントを入念に確認した。 講師を務めた県庄内総合支庁農業技術普及課の担当職員

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サクランボ/たがわ産「紅さやか」出荷の先陣を切る

 サクランボの早生品種「紅さやか」の出荷が他品種の先陣を切り、6月3日からスタートした。鶴岡市の羽黒、櫛引地域にあるJA庄内たがわ選果場では、艶やかな赤色の紅さやかが続々と集荷されている。 2021年産は、比較的晴天が続いたことから生育が順調に推移し、20年産より3~4日早い

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カスミソウ/出荷に向け規格確認

 JA庄内たがわ花き部会は5月31日、庄内町の同JA花き集出荷施設でカスミソウの目ぞろえ会を開き、参加した部員5人が出荷規格や収穫調整について確認した。 同JA営農販売部の園芸特産販売担当職員が選花・格付基準を説明。長さ・太さ・ボリュームを基準とし、花色・花付き・堅さ等の内容

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キュウリ/鶴岡市長が団地を視察

 庄内地方で有数のキュウリ産地である鶴岡市櫛引地域で同市の皆川治鶴岡市長らが5月28日、JA庄内たがわ櫛引支所に設置されたキュウリ画像選果機と同地域のキュウリ団地を視察した。 皆川市長は、キュウリ画像選果機が実際に稼働しているところを熱心に観察していた。また、キュウリ団地の現

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庄内柿/女性の力で生産振興へつなげる

 JA庄内たがわ庄内柿生産組織連絡協議会は5月28日、鶴岡市羽黒地域で女性生産者向けの庄内柿摘蕾講習会を開いた。約40人が参加し、大玉生産に向け摘蕾作業のポイントを学んだ。女性目線での気づきやアイデアを活かして産地形成を進めていくことを目的に毎年開かれている。 この日は、庄内

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御田植祭で五穀豊穣を祈願

 JA庄内たがわは5月27日、鶴岡市羽黒町にある出羽三山神社で御田植祭を行った。三神合祭殿で神事を執り行い、2021年度の五穀豊穣を祈願した。21年は、丑歳御縁年の奉祝の年にあたり縁起の良い年回りである。 御田植祭は、農業を取り巻く状況が厳しさを増す昨今、自然の恵みと神の恩恵

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キュウリ/圃場を巡回、生育順調

 JA庄内たがわ櫛引支所下山添野菜出荷組合は5月25日、鶴岡市櫛引地区でキュウリの圃場巡回を行い、生育状況や今後の栽培管理などを確認した。 この日は、組合員約10人が種苗メーカー担当者とJA庄内たがわ営農販売部の園芸特産課と圃場15カ所を巡回。2021年産の生育状況は、病害虫

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スプレイ菊/出荷スタート

 JA庄内たがわ管内では、5月24日からスプレイ菊の出荷がスタートしている。庄内町にある同JA花き集出荷施設では、色とりどりのスプレイ菊が集荷されている。 2021年産の生育状況は、病害虫などの被害もなく順調。同JA産のスプレイ菊は花形や花色などバリエーションの豊富さが強みで

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サクランボ/着果良好、品質管理を継続

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産課は5月24日、鶴岡市の羽黒・櫛引地域で同JAさくらんぼ部会員の園地を巡回した。県庄内総合支庁農業技術普及課の担当者と同JA園芸特産指導員が園地8箇所の作柄を調査し、着果数と生育状況を確認した。 この日は、サクランボ「佐藤錦」を対象に調査。

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田植え配信で他組合と交流

 広大な庄内平野で生産される「庄内米」の魅力を発信しようと、生活協同組合パルシステム埼玉の職員が5月20日、山形県庄内地方を訪れ、産直ネットワークメンバー(パルシステム消費者交流事業の受け入れ組織)であるJA職員らの田植えの様子を取材した。翌日21日には、同組合員向けにインターネ