営 農

デラウェア/規格を確認しお盆出荷へ臨む

 本格的な出荷を前にJA庄内たがわぶどう部会が8月2日、鶴岡市櫛引地域でブドウ品種「デラウェア」の目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約10人は、階級3Lを中心とした大粒生産を念頭に、お盆出荷へ向け規格を入念に確認した。 同JA営農販売部の園芸特産指導員によると、2021年産は

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キクラゲ/適度な換気と散水で高品質生産を

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産指導員と㈱森産業の担当者は7月30日、鶴岡市・庄内町・三川町でキクラゲの圃場巡回を行い、生産者と生育状況や今後の栽培管理のポイントを確認した。2021年産の生育は、生産者の適切な温度・湿度管理により、傘の成長も良好で順調に推移している。 こ

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枝豆/食味向上に向け光センサー食味計導入

 JA庄内たがわ営農販売部は7月29日、エダマメの食味向上に向け、光センサーを用いた食味計を導入した。 同センサーは、産地全体の品質向上の活用と栽培試験等の結果を検証するツールとしての活用を目的として導入。導入メリットは①測定の早さ②1回の分析で複数成分を測定できる③莢付きの

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赤カブ/栽培講習会で播種時期を確認

 JA庄内たがわ赤かぶ部会は7月29日、鶴岡市の同JA羽黒支所分析センターで赤カブの栽培講習会を開いた。参加した部会員ら約10人は、栽培手順や病害虫防除など安定生産につなげるためのポイントを学んだ。 この日講師となった県庄内総合支庁農業技術普及課の担当職員が、播種時期の目安や

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エダマメ/品質重視し適切な調整作業を徹底

 JA庄内たがわ枝豆部会は7月28日、エダマメの本格的な収穫に向け、鶴岡市の同JA羽黒支所分析センターで目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約30人は、出荷規格や受け入れ時の荷姿や調整方法などを確認。気温の変化で生育が進むため、収穫遅れがないよう品質を重視し、値決め販売を中心とした

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加工用ナス/最盛期迎える

 JA庄内たがわ加工なす部会は7月29日、鶴岡市の羽黒地域にある優良生産者の圃場3カ所の巡回を行った。参加した部会員約10人は、優良生産者の栽培技術や知識を学び、自身の栽培に活かしていく。 2021年度産は、台風や大雨の影響が少なく、天候が安定しているため、順調な生育となって

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ニンジン/適期の追肥で果実肥大を

 JA庄内たがわ人参部会は7月28日、鶴岡市羽黒町でニンジンの圃場4カ所を巡回した。参加した部会員6人は、品質や生育状況などを確認。28日現在では、発芽率80%を確保しており順調に生育が進んでいる。 県庄内総合支庁農業技術普及課の担当職員は「葉色を良くするためや果実肥大のため

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オクラ/集荷体制をそろえ高単価を目指す

 JA庄内たがわオクラ部会は7月27日、鶴岡市羽黒町の同JA集出荷加工施設でオクラの目ぞろえ会を開き、参加した部会員約20人が出荷規格や天候に対応した栽培管理などを確認した。全国的な好天により単価の低下が見受けられるため、今後は市場の引き合いが強いA品Mサイズのネット詰め出荷を強

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庄内柿/夏季の肥大良好

 JA庄内たがわ庄内柿生産組織連絡協議会は7月26日、鶴岡市・庄内町・三川町の各地域で庄内柿の作況調査を行い、果実の肥大状況を調査した。 2021年産は、6~7月の継続的な好天と適度な降雨により生育は順調に推移している。調査した標準木では、果実の直径が4.5㌢以上を確保し、過

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ミョウガ/目ぞろえ会で出荷規格を確認

 JA庄内たがわみょうが部会は7月26日、鶴岡市温海地域の同JA集荷場でミョウガの目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約30人が、出荷規格や出荷時の注意点について入念に確認した。病気による被害が見られたものの部会員の徹底した防除により例年通りの生育となっている。 この日は、同J