営 農

庄内柿/女性の力で生産振興へつなげる

 JA庄内たがわ庄内柿生産組織連絡協議会は5月28日、鶴岡市羽黒地域で女性生産者向けの庄内柿摘蕾講習会を開いた。約40人が参加し、大玉生産に向け摘蕾作業のポイントを学んだ。女性目線での気づきやアイデアを活かして産地形成を進めていくことを目的に毎年開かれている。 この日は、庄内

生 活

女性部員への苗配布に向け生育を確認

 JA庄内たがわ女性部温海支部は5月27日、鶴岡市の同JA温海支所で女性部員への苗配布に向けた生育の確認作業を行った。 この日は、女性部役員5人が参加し、4月27日に種まきをした「落花生」と「マリーゴールド」の苗を準備。芽が出ていないものを取り除き、配布個数と適した袋の大きさ

営 農

御田植祭で五穀豊穣を祈願

 JA庄内たがわは5月27日、鶴岡市羽黒町にある出羽三山神社で御田植祭を行った。三神合祭殿で神事を執り行い、2021年度の五穀豊穣を祈願した。21年は、丑歳御縁年の奉祝の年にあたり縁起の良い年回りである。 御田植祭は、農業を取り巻く状況が厳しさを増す昨今、自然の恵みと神の恩恵

営 農

キュウリ/圃場を巡回、生育順調

 JA庄内たがわ櫛引支所下山添野菜出荷組合は5月25日、鶴岡市櫛引地区でキュウリの圃場巡回を行い、生育状況や今後の栽培管理などを確認した。 この日は、組合員約10人が種苗メーカー担当者とJA庄内たがわ営農販売部の園芸特産課と圃場15カ所を巡回。2021年産の生育状況は、病害虫

営 農

スプレイ菊/出荷スタート

 JA庄内たがわ管内では、5月24日からスプレイ菊の出荷がスタートしている。庄内町にある同JA花き集出荷施設では、色とりどりのスプレイ菊が集荷されている。 2021年産の生育状況は、病害虫などの被害もなく順調。同JA産のスプレイ菊は花形や花色などバリエーションの豊富さが強みで

営 農

サクランボ/着果良好、品質管理を継続

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産課は5月24日、鶴岡市の羽黒・櫛引地域で同JAさくらんぼ部会員の園地を巡回した。県庄内総合支庁農業技術普及課の担当者と同JA園芸特産指導員が園地8箇所の作柄を調査し、着果数と生育状況を確認した。 この日は、サクランボ「佐藤錦」を対象に調査。

営 農

田植え配信で他組合と交流

 広大な庄内平野で生産される「庄内米」の魅力を発信しようと、生活協同組合パルシステム埼玉の職員が5月20日、山形県庄内地方を訪れ、産直ネットワークメンバー(パルシステム消費者交流事業の受け入れ組織)であるJA職員らの田植えの様子を取材した。翌日21日には、同組合員向けにインターネ

営 農

ニラ/栽培のポイントを学ぶ

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産課は5月20日、鶴岡市のJA羽黒支所で新規作付け者を対象にした加工用ニラの栽培講習会を開いた。約10人が参加し、定植前の土壌管理や栽培のポイントなどを確認した。 県総合支庁農業技術普及課の担当者は「根量の確保が収量と品質の向上につながるため

営 農

サクランボ/生産の安全を祈願

 JA庄内たがわさくらんぼ部会は5月20日、鶴岡市で2021年産サクランボの販売取扱会議を開いた。インターネットやふるさと納税返礼品などで販売するギフト用サクランボの取扱い目標3000㌔達成に向け、取扱規格や予約数量を遵守した出荷方法などを確認した。 この日は、同部会員とJA

イベント

山形大学農学部アグリサイエンスコースと共同授業を実施

 JA庄内たがわは5月17日、山形大学農学部アグリサイエンスコースで、JA組織概要やJA庄内たがわの概要、同JAが2020年度に実施した組合員アンケート調査結果について説明を行った。この取り組みは、学生に地域の「食」と「農」への理解を深めてもらい視野を広げてもらうことを目的にして