営 農

鶴岡市温海地域で孟宗出荷始まる

 JA庄内たがわ温海支所の集出荷場では、タケノコ「孟宗」の出荷が4月15日からスタートしている。出荷は例年より1週間ほど早く、5月上旬が出荷のピークと想定している。 2020年産は、タケノコの豊作傾向とされる「表年」だったが、サルやイノシシの被害が増え、減収量となった。21年

信 用

融資課/産直んめ農マルシェとのコラボ商品スタート

 JA庄内たがわ信用部は4月1日からJA住宅ローンで新規貸出金額2000万円以上の契約者に対し、鶴岡市にある産直施設んめ農マルシェの割引券3000円分を進呈するキャンペーンをスタートした。新規組合員のJA事業利用拡大と他金融機関との差別化を図ることが狙いだ。 三大疾病により所

営 農

(株)あつみ農地保全組合で枝豆の定植スタート

 (株)あつみ農地保全組合は4月27日、枝豆「神風香」の定植作業を開始した。他品種が市場に出回る前の出荷を狙い先陣をきった作業を行っている。栽培面積は約80㌃で数量2㌧以上を見込んでいる。 同組合は、2017年から休耕田に作付けを開始。収穫作業では、JA庄内たがわの「お助けコ

営 農

キュウリ/安全祈願祭で生産・販売拡大を祈願

 JA庄内たがわは4月26日、JA櫛引支所でキュウリ画像選別機導入に伴う安全祈願祭を開いた。選別機稼働の安全と鶴岡市櫛引地域にある下山添キュウリ団地の生産・販売拡大を祈願した。 この日は、下山添野菜出荷組合の組合長とJA役職員ら約20人が出席。春日神社の難波玉記宮司により神事

生 活

女性部支部長と事務局で合同会議開催

 JA庄内たがわ女性部は4月23日、JA本所で女性部支部長と事務局合同会議を開催した。 この日は、管内8支部の支部長と事務局ら約20人が参加。2021年度の事業計画の中ではJA全国女性組織協議会の新3カ年計画「JA女性 地域で輝け!50万パワー☆」の3年目であり、着実な実践が

イベント

県縦断駅伝/鶴岡・田川チームを激励

 第65回山形県縦断駅伝競走大会(4月27日~29日開催)に出場する鶴岡・田川チームを応援しようと、JA庄内たがわは4月21日、激励品として飲料水「月山名水」と「山形代表りんごジュース」を贈呈した。 同日、JA本所で開いた激励会にチームの佐藤伸一総監督と奥泉伸監督をはじめ、選

営 農

適正な栽培管理で健苗育成に努める

 JA庄内たがわ藤島支所の営農指導員は4月20日から水稲の育苗巡回をスタートした。鶴岡市藤島地域の育苗ハウスを巡回し、生育状況や植付後の初期生育確保について生産者と確認を進めた。 20日現在、出芽揃い、葉令進度など生産者と現地調査を行った結果、播種時期や育苗様式によって生育差

信 用

信用事業推進大会にて決意固める

 JA庄内たがわでは4月20日、鶴岡市の本所で2021年度の信用事業推進大会を開いた。信用事業の目標必達へ向け決意を固め、信用課長や金融アドバイザー、年金担当の3人が壇上に立ち、熱く決意表明した。 この日は、役員や信用課職員約40人が出席し、農林中央金庫山形支店の赤堀恭伸支店

お知らせ

月山ワインが「第15回フェミナリーズ世界ワイン・コンクール」にて金賞受賞

 ワインの本場フランス・パリ、ボーヌに国内外から毎年約5000アイテムのワインが結集する「第15回フェミナリーズ世界ワインコンクール」でJA庄内たがわ月山ワイン山ぶどう研究所の「ソレイユ・ルバン ヤマソービニオン2018」が金賞を受賞した。2017年開催の第11回以来4年ぶり2度

営 農

適期の受粉作業で確かな結実を

 JA庄内たがわさくらんぼ部会は4月19日、鶴岡市羽黒・櫛引地区でサクランボの結実講習会を開いた。参加した部会員ら約40人は、人工受粉による結実対策の徹底や防除を含む栽培方法などを入念に確認した。 県庄内総合支庁農業技術普及課では、2021年産のサクランボ「紅秀峰」の開花が2