営 農

ネットメロン/好天続き生育良好

 JA庄内たがわネットメロン部会は7月26日、鶴岡市の櫛引・羽黒地域の圃場を巡回し生育状況を確認した。5月の低温で育苗期間中の不ぞろいや定植の遅れが見られたが、6~7月に雨が少なく好天に恵まれたため例年より早い生育で順調に推移している。2021年産は果実の肥大状態や着果も良く、目

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防除ヘリ稼働の安全を祈願

 立川地区無人ヘリ防除組合は7月21日、庄内町で8月から本格化する農業用無人ヘリコプター稼働に伴う安全祈願祭を開いた。水稲と大豆の病虫害防除に向け無事故と豊作を祈願した。 この日は、組合員とJA役職員ら約30人が参加し、神事が執り行われた。同組合では、無人ヘリコプター6機を導

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ブドウ/加工用デラウェア集荷行われる

 ブドウ生産が盛んな鶴岡市櫛引地域にあるJA庄内たがわ集出荷施設では7月20日~27日の2日間、ブドウ「デラウェア」の加工用の集荷を行い、両日で生産者16人から約5.3㌧を受け入れた。 2020年産は、新型コロナウイルス感染症の影響から仕入れ先からの引き合いがやや弱い傾向にあ

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パプリカ/JAの出荷規格を確認

 三川町パプリカ生産者協議会は7月20日、三川町のJA青果物集出荷施設でパプリカの目ぞろえ会を開いた。生産者約20人が参加し、出荷に伴う厳密な選別基準や収穫方法などを入念に確認した。同協議会では、2021年産から大玉生産を期待できる品種に統一し、4~5月に定植して栽培を行っている

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庄内柿/仕上げ摘果で大玉生産を

 JA庄内たがわ南部庄内柿部会は7月19日、鶴岡市の櫛引地域と朝日地域で庄内柿の仕上げ摘果講習会を開いた。参加した部会員合計約20人が大玉生産に向けた仕上げ摘果と今後の栽培管理について学んだ。 2021年産の生育状況は、奇形果がやや多いものの果実肥大は平年及び20年産より大き

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長ネギ/高品質生産に向け排水対策を徹底する

 JA庄内たがわ長ねぎ部会は7月16日、鶴岡市で露地長ネギとハウス軟白ネギの圃場を巡回した。参加した部会員約20人は、夏ネギ出荷の最盛期に向け生育状況や今後の排水対策を入念に確認した。 2021年産は、一部の圃場で病害虫被害が見受けられたが、梅雨時期の排水対策を適切に実施した

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庄内町夏のフラワーショー開催

 庄内町夏のフラワーショーが7月16日~18日の3日間、庄内町の響ホールで開かれ、出品数36点の中からJA庄内たがわ花き部会の池田宏志さんのトルコギキョウ「ハピネスホワイト」がグランプリ、加藤弘則さんの「セレブリッチホワイト」が金賞に輝いた。 フラワーショーは、同町と同町花き

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枝豆/病害虫防除で品質を保つ

 JA庄内たがわ枝豆部会は7月16日、鶴岡市でエダマメの圃場7カ所を巡回し、梅雨明けの高温対策や防除方法について学んだ。同部会では、早生品種が15日から収穫を迎え、中晩生品種は開花期に入り、収穫最盛期に向け安定生産に尽力している。 この日は、部会員をはじめ県庄内総合支庁農業技

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スプレー菊/お盆需要への高品質出荷に向け生育を確認

 JA庄内たがわ花き部会菊・スプレー菊専門部員は7月14日、鶴岡市でスプレイ菊の圃場を巡回し生育状況を確認した。参加した部員約20人が、4月~5月に挿し穂した圃場4カ所を巡回し、需要が高まるお盆時期を狙って高品質な菊を出荷するよう意識を統一した。 同JA営農販売部の園芸特産指

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枝豆/「神風香」の収穫最盛期

 鶴岡市の㈱あつみ農地保全組合で、エダマメ「神風香」の収穫が最盛期を迎えている。同組合は、休耕田を利用し、2017年からエダマメを栽培している。今年から品種を昨年までの「味風香」から「神風香」に変え、他の品種が出回る前の早期出荷を図っている。 「神風香」は、さやが大きく、