営 農

ダリア/市場出荷に向け生育順調

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産指導員は6月23日、庄内町で盛んに栽培・出荷されている花き「ダリア」の生育確認のため、圃場を巡回した。 同JA園芸特産指導員によると、2021年産の生育は20年度の夏の猛暑により一部株の痛みが見受けられたが、病虫害は少なく、順調に生育してい

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加工ナス/JAの出荷規格を確認

 JA庄内たがわ加工なす部会は6月23日、鶴岡市羽黒町の同JA農業分析センターで加工ナスの目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約10人が出荷規格や今後の栽培管理を確認した。 同JA営農販売部の園芸特産指導員が選別基準を説明。果皮の色合いが良く、光沢のあるものを基準とし、花びらは

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アンデスメロン/品質良好

 JA庄内たがわ管内では、夏の風物詩であるメロンの出荷に向けた品質管理に注力している。同JA営農販売部の園芸特産指導員は6月22日、三川地域にあるJAネットメロン部会員の「アンデスメロン」圃場で生育確認と検体の採取を行った。 2021年産の生育は、4~5月の低温や日照不足で一

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枝豆/早めの対策で高品質を保つ

 JA庄内たがわ枝豆部会は6月16日~18日、鶴岡市と庄内町、三川町でエダマメの圃場を巡回し、梅雨時期に向けた排水対策や高温・乾燥時の対策などを学んだ。 16日は鶴岡市藤島地域の圃場6カ所を巡回。県庄内総合支庁技術普及課の担当職員によると、持続的な好天により日中の高温が懸念さ

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梨/収穫に向け栽培管理を学ぶ

 JA庄内たがわ櫛引支所なし部会は6月14日、鶴岡市櫛引地域で梨の栽培管理講習会を開いた。参加した部会員約20人は、摘果作業や新梢管理などの基本的な管理方法と5月下旬に同地域で発生した雹害による被害樹の今後の栽培管理についてポイントを学んだ。 講師を務めた県庄内総合支庁農業技

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農業経営管理支援システム導入し農業経営をサポート

 JA庄内たがわ営農販売部は6月9日、JA本所で農家組合員を対象にした「農業経営管理システム」の操作説明会を開いた。 農業経営管理システムとは、農家の日常の農業会計記帳・仕分作業の負担軽減を目的に2021年1月から新たに導入されたもの。ウェブ上で、JAとの取引データを自動的で

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ブドウ/房づくりのポイントを学び高品質生産へ

 JA庄内たがわぶどう部会は6月7日、鶴岡市櫛引地域でブドウの房づくり講習会を開いた。参加した部会員約50人は、房の形や大きさを整える花穂の整形方法や、新梢を摘心する際のポイントなどを学び、着粒安定や肥大促進へつなげていく。 房づくりは花穂が伸び切り、開花始期を迎えた時期に実

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規格確認し高品質なサクランボを届ける

 JA庄内たがわさくらんぼ部会は6月7日、鶴岡市櫛引地域にある青果物集出荷所でサクランボの目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約30人は、厳密な出荷規格やギフト用化粧箱への詰め方などを学んだ。 目ぞろえ会では、JA営農販売部の園芸特産指導員が出荷規格や選別基準を説明。形状良く、

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スプレー菊/出荷規格を確認

 JA庄内たがわ花き部会菊・スプレー菊専門部は6月7日、庄内町の同JA花き集出荷施設でスプレー菊の目ぞろえ会を開き、参加した部員約10人が出荷規格や出荷調整について確認した。 副専門部長兼アグリアドバイザーの鈴木仁さんが出荷調整について説明。頂芽は原則として取り除かず、フォー

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トルコギキョウ/摘蕾管理し有利販売を目指す

 JA庄内たがわ花き部会トルコギキョウ専門部は6月3日、庄内町で栽培講習会を開いた。参加した部会員約20人は、出荷に向け整枝や摘蕾管理などについて確認した。 この日は、圃場で、整枝や摘蕾作業を実際に行い、側枝の生育と蕾の大きさをそろえた。部会員らは、お互いに栽培に関する悩みや