営 農

山ぶどう/明るい園地作りで肥大促す

 JA庄内たがわ朝日支所山ぶどう部会は6月28日、鶴岡市朝日地域で同JA特産品「月山ワイン」の原料「山ぶどう」を始めとした醸造用ブドウの夏季管理講習会を開いた。参加した部会員約30人は、園地の日当たり改善に伴う新梢管理や病害虫防除について入念に学んだ。 講師を務めた県庄内総合

営 農

トルコギキョウ/徹底した栽培管理で高品質出荷目指す

 JA庄内たがわ花き部会トルコギキョウ専門部は6月28日、庄内町のJA花き集出荷場で目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約20人は、夏切り「トルコギキョウ」の厳密な出荷規格や調整作業の留意点などを入念に確認した。 この日は、同専門部長が生育状況や出荷に向けた調整・選別作業の流れ

営 農

ミニトマト/高温対策の徹底し高品質を目指す

 JA庄内たがわミニトマト部会は6月24日、鶴岡市羽黒町にある集出荷場でミニトマトの目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約20人は、厳密な出荷規格や今後の栽培管理について確認し、高品質生産と取引先への良品出荷に向け士気を高めた。 JA営農販売部の園芸特産指導員がサンプルを示しな

営 農

ダリア/市場出荷に向け生育順調

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産指導員は6月23日、庄内町で盛んに栽培・出荷されている花き「ダリア」の生育確認のため、圃場を巡回した。 同JA園芸特産指導員によると、2021年産の生育は20年度の夏の猛暑により一部株の痛みが見受けられたが、病虫害は少なく、順調に生育してい

営 農

加工ナス/JAの出荷規格を確認

 JA庄内たがわ加工なす部会は6月23日、鶴岡市羽黒町の同JA農業分析センターで加工ナスの目ぞろえ会を開いた。参加した部会員約10人が出荷規格や今後の栽培管理を確認した。 同JA営農販売部の園芸特産指導員が選別基準を説明。果皮の色合いが良く、光沢のあるものを基準とし、花びらは

女性部

女性部/畑作講習会で秋野菜の栽培方法学ぶ

 JA庄内たがわ女性部新余目支部は6月22日、庄内町の同JA新余目支所で畑作講習会を開いた。参加した部員ら約20人が、土づくりのポイントや秋野菜の育て方について学んだ。 講師を務めた鶴岡市農林水産部農業技術アドバイザーの栗田公司さんは「野菜の根は土に深く入る性質があるため深く

営 農

アンデスメロン/品質良好

 JA庄内たがわ管内では、夏の風物詩であるメロンの出荷に向けた品質管理に注力している。同JA営農販売部の園芸特産指導員は6月22日、三川地域にあるJAネットメロン部会員の「アンデスメロン」圃場で生育確認と検体の採取を行った。 2021年産の生育は、4~5月の低温や日照不足で一

青年部

青年部/立川地域の子ども達へ消毒液を寄贈

 JA庄内たがわ青年部立川支部は6月18日、庄内町の教育委員会に新型コロナウイルス感染症予防のためアルコール消毒液を寄贈した。消毒液は、JA立川支所管内の小中学校と幼稚園、保育園に贈られる。 この日は、同青年部委員長と副委員長らが訪れ、菅原正志教育長に消毒液を手渡した。同部で

営 農

枝豆/早めの対策で高品質を保つ

 JA庄内たがわ枝豆部会は6月16日~18日、鶴岡市と庄内町、三川町でエダマメの圃場を巡回し、梅雨時期に向けた排水対策や高温・乾燥時の対策などを学んだ。 16日は鶴岡市藤島地域の圃場6カ所を巡回。県庄内総合支庁技術普及課の担当職員によると、持続的な好天により日中の高温が懸念さ

営 農

梨/収穫に向け栽培管理を学ぶ

 JA庄内たがわ櫛引支所なし部会は6月14日、鶴岡市櫛引地域で梨の栽培管理講習会を開いた。参加した部会員約20人は、摘果作業や新梢管理などの基本的な管理方法と5月下旬に同地域で発生した雹害による被害樹の今後の栽培管理についてポイントを学んだ。 講師を務めた県庄内総合支庁農業技