営 農

サクランボ/着果良好、品質管理を継続

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産課は5月24日、鶴岡市の羽黒・櫛引地域で同JAさくらんぼ部会員の園地を巡回した。県庄内総合支庁農業技術普及課の担当者と同JA園芸特産指導員が園地8箇所の作柄を調査し、着果数と生育状況を確認した。 この日は、サクランボ「佐藤錦」を対象に調査。

営 農

田植え配信で他組合と交流

 広大な庄内平野で生産される「庄内米」の魅力を発信しようと、生活協同組合パルシステム埼玉の職員が5月20日、山形県庄内地方を訪れ、産直ネットワークメンバー(パルシステム消費者交流事業の受け入れ組織)であるJA職員らの田植えの様子を取材した。翌日21日には、同組合員向けにインターネ

営 農

ニラ/栽培のポイントを学ぶ

 JA庄内たがわ営農販売部の園芸特産課は5月20日、鶴岡市のJA羽黒支所で新規作付け者を対象にした加工用ニラの栽培講習会を開いた。約10人が参加し、定植前の土壌管理や栽培のポイントなどを確認した。 県総合支庁農業技術普及課の担当者は「根量の確保が収量と品質の向上につながるため

営 農

サクランボ/生産の安全を祈願

 JA庄内たがわさくらんぼ部会は5月20日、鶴岡市で2021年産サクランボの販売取扱会議を開いた。インターネットやふるさと納税返礼品などで販売するギフト用サクランボの取扱い目標3000㌔達成に向け、取扱規格や予約数量を遵守した出荷方法などを確認した。 この日は、同部会員とJA

イベント

山形大学農学部アグリサイエンスコースと共同授業を実施

 JA庄内たがわは5月17日、山形大学農学部アグリサイエンスコースで、JA組織概要やJA庄内たがわの概要、同JAが2020年度に実施した組合員アンケート調査結果について説明を行った。この取り組みは、学生に地域の「食」と「農」への理解を深めてもらい視野を広げてもらうことを目的にして

営 農

デラウェア/花粉の顕鏡で適期を見極める

 JA庄内たがわ櫛引支所ぶどう部会は5月17日、鶴岡市櫛引地区でブドウ「デラウェア」の花粉の顕鏡を実施した。部会員約30人が新梢を持ち寄り、県庄内総合支庁農業技術普及課の担当者とJA園芸特産指導員がジベレリン処理の適期を調査した。 この日は、ブドウの無核化を目的とするジベレリ

営 農

サトイモ/大和早生に品種統一を図る

 JA庄内たがわ里芋部会は、2021年産からサトイモ「大和早生」への品種統一を図っている。これまでは「大和早生」と「土垂」の2品種を作付けしてきたが、形状が良く、高単価が望める「大和早生」を主力に10㌃当たり収量の底上げを図っていく。 部会では現在、28人が合計6㌶で「大和早

営 農

ブドウ/芽かきのポイントを学び生育そろえる

 JA庄内たがわ櫛引支所ぶどう部会が5月7日、鶴岡市櫛引地区でブドウの芽かき講習会を開いた。参加した部会員約30人は、新梢の生育をそろえ、樹勢を調節するための芽かき作業を確認した。この作業は、展葉期を迎える5月上旬に行われる。 庄内総合支庁農業技術普及課の指導員が講師となり、

生 活

孟宗の缶詰加工はじまる

 JA庄内たがわ農産加工技術研修施設で5月6日、春の味覚であるタケノコ「孟宗」「月山筍」などの缶詰加工が始まった。収穫が盛んな鶴岡市では、缶詰加工が例年人気を博している。 2021年度から、圧力鍋1つ増設をし、缶詰加工の作業効率の向上と加工量の増加を狙っている。また、 コロナ